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住まいるアドバイス Vol.31 掃除道具と洗剤

[阪急不動産お客さまセンター 2016年12月17日]

 11月東京では54年ぶりに初雪が観測され、本格的な冬の到来を迎えました。今年も残りわずかですが、12月は行事も多く何かと忙しくなりますので、風邪やインフルエンザの予防にしっかり備えましょう。

 さて、年末といえば大掃除です。大掃除と考えるだけで気が重くなりそうですが、大掃除の負担を少しでも減らす為に、普段からこまめに掃除をしている方もいらっしゃると思います。
住まいるアドバイスでも色々な掃除方法をご紹介してきましたが、お役に立っておりますでしょうか。大掃除を効率よく進めるには、計画と準備が大切です。まだ何も手を付けていない!という方も、掃除をする場所の優先順位を付けて、少しでもきれいなお部屋で年を越しませんか?

 今年最後の住まいるアドバイスは大掃除にかかせない「掃除道具」についてのお話です。みなさまはどのような掃除道具を使っていますか?雑巾に掃除機、バケツにほうき等、基本的な道具はもちろん使っていると思いますが、最近では便利な掃除道具もたくさんあるようです。
 浴室の天井や窓ガラスの上部など高い場所も掃除できるように柄の部分が伸縮するブラシ、手が入らないような狭い隙間を掃除するブラシ等、他にも掃除をする場所によって様々な道具がありますので、選ぶだけで時間がかかってしまいそうですね。

 便利な道具はたくさんあるのですが、自宅にある物で何とかできないかと思うことはありませんか?なかなか新しい道具のアイデアは浮かびませんが、使い古した歯ブラシは水栓まわりや狭い場所に使えますし、Tシャツは雑巾替わりになります。古新聞やストッキングなども掃除道具として役立ちます。使い古したものは、使った後は捨てるだけなので、掃除道具を片付ける時間を短縮することもできます。

 次に、道具と同じく掃除に欠かせないのが洗剤です。一般的に、食器を洗う台所用洗剤は「中性」、便器の尿石や水垢などアルカリ性の汚れに使う洗剤は「酸性」、カビの除去や除菌等に使う洗剤は「アルカリ性」、研磨剤の粒子が入っているクレンザー等は「弱アルカリ性」の4つに分類されています。また、「アルカリ性」は用途によって塩素系・酸素系・還元等に分類されますので、掃除をする箇所や、汚れの種類によって使い分ける必要があります。

 どれもみなさまが使ったことがある洗剤と思いますが、洗剤に記載されている注意事項は必ず読んでいますか?用途を間違えると汚れが除去できないだけではなく、除去しようとしている箇所を傷付けてしまったり、塗装が剥げてしまったり、変色してしまう可能性があります。
 特に「まぜるな危険」と表示しているものは十分に気を付けてください。塩素系と酸性の洗剤が混ざると有毒ガスが発生し大変危険です。使う時だけではなく、詰め替える時にも確認を忘れずに。

 ところで、住まいるアドバイスVol.15ではキッチンの水栓金具の水垢取りに「酢」を使用したのを覚えておられますでしょうか?一般に市販されている洗剤を使わずに、「重曹(炭酸水素ナトリウム)」や「クエン酸」の粉末を使う方が多いようです。
 雑誌やインターネットで掃除だけではなく、色々な活用方法が紹介されていますが、使用する場所、保管期間など使用上の注意をしっかりと確認しましょう。ちなみに「重曹」は掃除用の他に、食品用や薬用がありますので、購入の際はお気を付けください。

 最後に、大掃除では普段手が届きにくい高い場所を掃除すると思いますが、脚立など足場に乗る時は必ず安定した場所であることを確認し、出来れば脚立を支える人、掃除をする人と2名以上で行うと安心です。
 また、塩素系の洗剤を使用していると気分が悪くなることもありますので、必ず換気をして使用しましょう。
 他にも洗剤を使用すると床が滑りやすくなります。滑りにくい掃除用の靴を履くなど、十分に気を付けてお部屋をきれいにしましょう。

 阪急不動産オーナーズ倶楽部のホームページに、住まいるアドバイスを掲載し3年が過ぎました。長く快適に暮らすために大切なことだからこそ、同じような内容をお伝えすることがあるかも知れませんが、少しでもお役立てられるよう、これからも住まいるアドバイスは暮らしの色々お伝えしていきます!
 取り上げて欲しい内容や、試して欲しいことなどご意見お待ちしておりますので、ホームページのお問い合わせフォームから宜しくお願いいたします。

 それでは、年末ご多忙の折ではございますが、お身体にお気をつけて良き新年をお迎えください。

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